つくばで心と身体を健康にするブログ

2歳と0歳の母。つくば市近郊の「こどもと楽しむ」散策スポット・ランチ・子育て・妊娠・産後ケアなど綴っています。

前向き思考に変えるリフレーミング(NLP)の手法

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物事は中立である

6月に入ると梅雨の季節になりますね。

この雨の期間、どんなイメージを持つでしょうか。

 

「ジメジメ」「出かけるのが億劫」「傘で荷物が増える」「服が濡れる」

 どよ〜〜〜ん

 

そんな時、私はいつも作家、江國香織さんのことを思い出します。

 彼女は雨が大好きな人なんですよね。

「雨が降ると、雨の音を聞く、雨の匂いを嗅いで

 見慣れた景色が濡れていくのを見る」

(表現が正確ではないかもしれませんが)とても詩的な感覚で、彼女のこの言葉を思い出すだけで襟を正され、繊細な感性を持ち、丁寧に生きたいという「憧れ」が、私の中の雨のイメージから憂鬱なエネルギーを取り払ってくれます。

 

 

フレーミング雨の景色をふちどる額縁を、ドロドロしたものからスッキリ明るいものに掛け変えるようなことです。コップに水が半分「しか」ないと思うか、半分「も」あると思うかの違いといったような。

 

 

そんな習慣をつけるには:

物事は中立である、ということを理解した上で、うっかり掛けてしまっている「どんより」メガネを、周りが「明るく見えるもの」に新調しましょう。・・・ということです!

 

 

Good&Newのススメ

マドレボニータの産後ケアクラスでも、ホルモンの関係でともすると鬱々となりがちな産後女性に、マイナス思考から脱却する習慣づけの一つとして、Good&Newというテクニックを提案しています。

 

Good&Newとは・・・

アメリカの教育学者であったピーター・クライン氏により開発された組織の活性化方法。ここ24時間以内に自分に起こった出来事で、「Good=良かったこと」「New=新しい発見」について、一人ずつみんなで発表していきます。

 

■やり方:

24時間以内を振り返り、1分間で10個程度「良かったこと」をキーワードで書き出していきます。

 

どんなに気分が悪かったり、イライラしていても、「良かったこと」「新たに発見したこと」を言語化しなければならないので、心理状態がどうであろうと、24時間の体験の中から、それを探し出さなければなりません。

 

《例》

・雨粒がキラキラしていて綺麗だった:キーワード「雨」

・朝ごはんのきゅうりがパリッと音を立てるほど新鮮だった:「きゅうり」

・卵焼きが上手に焼けた:「卵焼き」

・コーヒーを飲む時間が取れた:「コーヒー」

 

産後は、慣れない子育てをしていると日々の雑事に追われて、脳は戦闘体勢になっています。そこに、たった1分、コーヒーブレイクタイムのような隙間を作るイメージで、見過ごしてしまっている「良いこと」や「新しい発見」に目を向けて行くのです。

パートナーとの会話にHAPPYな気持ちを持ち込む(言霊的な)きっかけにもなるのでは。

 

 

Good&Newデモの動画撮影と振り返り

現在、この「Good&New」のグループワークをファシリテートする(促進する)課題を行っています。

滑らかな進行、発言しやすい場の雰囲気作り≒表面的なことに止まらない会話ができる空間の醸成、(赤ちゃんの毛が薄いとか濃いとか・・・よりも、「私が」「あなたが」という会話の場づくり)を行うための練習です。

 

■自分の話す姿の確認は、伝える仕事の人には基本です

話す姿を撮影していて、埋もれていた記憶が蘇ってきました。この自分の話す姿を見るのは、過去、圭三塾というアナウンサー事務所が無料で提供していた正しい話し方講座で行った以来です。子供の頃から高い声がコンプレックスだったことと、栃木の訛りを直したいという不純な動機でしたが、珍しい理系の学生ということで門戸を開いていただけました。(※研究室生活を優先させて途中で辞めることになりましたが真剣に伝える人の技術を学ぶ塾でした。)

社会人になりメーカー宣伝部として働いてから、別所哲也さんを迎えた一社提供番組のリポーター選定の際に、圭三塾でお世話になったマネージャーと再会することになり、人の巡り合わせの妙を感じました。

アナウンサーの方たちは、常に自分の喋りを客観的に見て、反省して、どう表現したらより伝わるかを確認・研究しているんですよね。

 

■伝える技術を磨くことはどんな社会人にも有効

思えばこの経験、その後も意外と役立っています。考えてみれば「アナウンス」伝える技術って、どんな社会人でも使いますよね。

言葉の発声、語尾の上げ下げ、イントネーション、不快感を与えない身だしなみ。これらにより、発言の説得力はぐんと増します。

対面の場合、人は言葉の内容そのものよりも、その人全体から受ける印象の方が、与える影響が大きいことは、もはや多くの方が実感を伴って知っている周知の事実です。

ただし、(圭三塾でも何度も注意を促されましたが)伝える内容を自分の中に落とし込んでいないと、言葉が正確でも、人には伝わらないこれもまた事実です。というわけで、改めて自分の「アナウンス力」を目で見て確認しています。

 

ファシリテーションのキーワード

・場づくり、意見の受けとめ方、引き出し方、意見の整理、まとめ

・目的への意識づけ、言葉の定義づけ、共有、共通認識(×旦那、○夫、パートナー)

・意識と思考を方向づける

・姿勢、口角、目の表情の柔らかさ

・話すスピード、抑揚、声の大きさ、話し方

・うなずき、相づち、適度なジェスチャー

・褒める、労う、認める

・先入観を持たない、ポジティブな言動、肯定的に