つくばで心と身体を健康にするブログ

2歳と0歳の母。つくば市近郊の「こどもと楽しむ」散策スポット・ランチ・子育て・妊娠・産後ケアなど綴っています。

食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べても、太らない。

前回の続きです。

最近の私の関心ごとは《高齢の母をいかにしてリバウンドなしで痩せさせるのか》です。お腹周りの浮き輪もとって、美しく。(歳を重ねてから変に痩せると老けこむので、それも避けます!)

 

と言うわけで、

前回の続きで「なぜ自分でダイエットをしていることに気がつかない幅」が良いのか。

老け込まないため・・・と言うよりは、ズバリ、体の「燃焼効率を下げない」で済む=停滞期が生まれないからです。

 

ダイエットの「停滞期」とは

食事制限を含むダイエットを始めてしばらくして陥るのが「停滞期」と言うものですよね。ガクンと減っていた体重が、何をしても減らなくなる時期。それについて答えを出します。

 

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生きるために獲得した体の仕組み

文明が栄え、農業や酪農が確立し、遺伝子組み換え大豆が生まれ、人工甘味料も複数存在している、経済の安定した日本に暮らす私たちは、朝・昼・晩と、3食バランスの良い食事を十分にとることができます。

子どもの離乳食も管理栄養士さんが色々と教えてくださるし、日進月歩で研究者や企業によりそれぞれの視点での「より豊かな食」が調査され提案されています。

 

しかし、動物は本来、飢饉や不毛の冬に備える必要がありました。

冬眠する動物、どこかに食べ物の貯蔵庫を作る動物、などいますね。

 

私たち人間の体は、

たくさんの食べ物があるときは、焼却炉の出力を上げて予備の脂肪を早く燃やします。

逆に、

食べ物が少なくなると、炉の出力を落として、脂肪をゆっくりと無駄なく燃やします。

 

 

冬や飢饉に生き延びる。

これがダイエットにより体が「節約モード」になる理由です。

現代日本でダイエットするには「いらない」のですが、

備わってしまっているもの。

 

 

なら・・・

 

 

節約モードのスイッチを入れないこと

1日100kcalを減らすと、1年後、4.5kg、痩せています。

逆に1日100kcal増やすと、1年後、4.5kg、太っています。

100kcalと言うのは、ほんのジュース1杯です。

歩くなら2,000歩(1.6km程度)です。

そのプラスかマイナスかだけ。だから気がつかないうちに太るのです。

逆をすれば、気がつかないうちに痩せている。我慢もいらない。リバウンドもない。

それだけでなく、食事量が自分が気づかない程度の幅の「差」であれば、体に備わっている「節約モードスイッチが入らない」と言う大きな利点があるのです。

 

どのくらいでスイッチが入るのか?

よく、医学的には1ヶ月1キロ程度落とすのが理想と言われますね。

この程度なら、体の焼却炉の節約スイッチが入らないからです。

数字にすると、週に250gの減量であること。これは複数の研究で明らかにされていることです。

 

 

辛いダイエットだから性急に結果が欲しくなる。

結果を急ぐから無理をする。

無理をするから、続けられない。

続けられないから止めた瞬間にリバウンドの道のスタートになる。

そして、筋肉量の落ちた代謝の下がった体を手に入れる。

もしかしたら「ダイエットに失敗した」という心のキズ、ストレスも抱えてしまうかもしれません。

 

 

無理なダイエットで残る体は、痩せても「成功」とは言えません!

あるダイエットで痩せたかどうかに関わらず、その手法をやめた時点でリバウンドがスタートすること。怖いですよね。dietとは語源に「生き方」を含む言葉です。

成功の如何にかかわらず、無理な食事我慢系のダイエットをして残るものは、

ダイエット前より、同じ量の食事をしても太りやすくなり、基礎代謝が落ちて痩せにくくなった体です。

 

 

運動によって痩せた場合は・・・?

強度の運動を取り入れたことにより痩せた場合も、ある意味では同じです。

無理をして筋肉量を増やしても、続けられないなら意味がありません。

その運動量をもとに戻したとたんに、鍛えた筋肉は小さくなっていきます。

小さくなった筋肉の体で、同じ食生活をしていれば、脂肪が増えていきます。

やめた途端にリバウンドのスタートです。

ボディビルダーが、コンテスト前に体を作るのと同じです。

ボクサーが、計量に向けて体を絞るのと同じです。

酷使した体は、それを止めた途端(元の生活にした途端に)元の体に戻ります。

続けていないと、筋肉も元に戻っていきます。

筋肉は裏切らない!マッチョの言葉ですね。

 

 

だから、

リバウンドしないダイエットとは、

■無理をしないこと。

■当たり前の水準を変えること。

■当たり前に細工をすること。

 

 

次は、

人の当たり前は、自分の「意思」というよりは「環境」によって作られます。

と言うことについて触れようと思います。

 

 

 

ダイエットを成功させる原則

母が2年前に帯状疱疹になったことをキッカケに、7キロ太りました。

特に気にする様子もみられなかったので(とても幸せそう!)触れずにいたのですが、先日、草むしりで腰を痛めて《痩せたい》と言うようになりました。

 

聞くと「あと5キロくらい落としたい」と、頼ってくれたので

確実に痩せてもらおう!

歳も歳なので絶対にリバウンドさせない!

と、娘である「私」が決めました。

 

好きなものを、好きな時に、好きなだけ食べても、太らない

私は、「食べたいものを、食べたいときに、食べたいだけ食べる」という生活で、

いつも(体重計は旅先でしかのりませんが)163cm・46kgです。

旅先では、食事も旅の楽しみの一つなので、たくさん食べて1日で2キロ増というのが基本です。

ヨガを嗜んでいますが日常的に、焼肉も、ジャンクフードも、マクロビ食も、揚げ物も(最近は胃もたれしますが)、お寿司も、パンも、パスタも、ケーキも、スーパーフードも、旬の果物も、カカオたっぷりのチョコレートも、ゴルゴンゾーラチーズも、もち麦も、チアシードも、マヌカハニーも、鯖缶も、何でも食べます。

 

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食べることは人生の喜びである!

と考えているので、ベジタリアンヴィーガンになる予定もありません。

 

 

ヨガを始めて以来、ずっとこんな体質なので特別だとは思っていませんでしたが、母が望むなら「母」も、私のように食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べても太らないという体質になるんじゃないかなと、母のために自分の生活を振り返ってまとめていこうかなと思っています。

(思い返せば、かく言う私も、10年以上前にヨガを始めた目的は体型管理と運動不足の解消でした・・・!)

 

 

 

ダイエットをしよう!と決める人が必ず陥る罠

ケーキをやめよう!

糖質を制限しよう!

トマトだけ食べよう!

 

まず、母にはこれを止めてもらおうと思っています。

何故なら「続かない」から。dietとは、die(死)にtをつけたフレーズですが、そもそも《生き方》を意味するラテン語に由来する言葉です。

続かないものは、止めた瞬間にリバウンドの道のスタートをきることになります。

 

ので、

 

1.「我慢するダイエット」を手放すこと

ダイエットに成功しない理由の1つ目は「我慢する」からです。

人は「このボタンを押してはいけない」と言われると押したくなります。目の前にあれば尚更、そればかり考えます。欲求はどんどん高まり、ストレス指数も増えます。

だから、押したければ押して早急に脳に《満足》を与えるのです。

チョコもケーキも、自分に《幸福感》を与えてくれる食べ物は絶対に我慢しないこと。

心(脳)の健康のためです。必要以上に本能に逆らわないこと。

dietの語源は「生き方」を含む言葉でしたね。

 

 

2.極端に何かを減らさないこと

ダイエットをしようとすると、大抵みんな「せっかち」になります。3ヶ月で20kgとか、途方も無い数字に目を輝かせます。それも理解できます。だって、辛いダイエットで過酷に頑張る必要があるなら「3ヶ月」と区切らないと頑張れないからです。

だから、リバウンドしないダイエットというのは絶対に頑張らない必要があるんです。

 

生活を変えていないのに、

じわじわと、

いつの間にか、

どうしてそうなったか判らないのに、

昔のデニムがスルッと履けるようになっている!

 

という形で行います。

 

これは、何かに似ています。

そう!「太る過程」です。

 

浦島太郎のように、たまて箱を開けたら、一瞬で太ってしまった!!!

 

なんて出来事はありません。

お腹の脂肪は、少しずつ、じわじわと、気づかない範囲でそこにはり付いたのです。

 

 

どうすれば良いのか?答えはシンプルです。

 

自分が気づかない範囲でコントロールするのです。

 

摂取カロリーが前日より200kcal多いとか少ないとか、気づける人はほぼいません。

 

でも、私の旅先での食事のように、前日より1,000kcal多い!という状態なら、絶対に分かります。お腹がはち切れんばかりになって、動きたく無い〜と布団が恋しくなりますから。笑。

逆に、前日より1,000kcl少ない!という状況も、絶対にわかります。スープだけダイエットとか、ファスティングとか、トマトだけとか、ジュースクレンズとか、それなりの良さはあるでしょうが、絶対に分かりますよね。

お腹がぐーぐーします。

 

3.自分が気分よく、小さな違いに気づかない幅を知る。

浦島太郎のように、ある一瞬で太ることがないというのは、以下のようなことです。

昨日の食事と100kcal、多いか少ないか、自分では気づかないけれど・・・

 

1日の摂取カロリーが1,900kcal →  1年後 → 5キロ痩せている

1日の摂取カロリーが2,000kcal →  1年後 → 現状維持

1日の摂取カロリーが2,100kcal →  1年後 → 5キロ増えている

 

 同じことが、運動でも言えます。

 

極端な運動を増やしたということでなく、昨日より100kcal分、動いたかどうかはわからないけど、1時間歩いて135kcal消費したら、毎日続ければ1年で6.4キロ減っている計算になります。

 

 

運動よりも食事の方がラクかもしれませんね。

 

 

コップ1杯90kclのオレンジジュースを1日1杯飲まなければ、1年後、4キロ痩せています。

158kcalの6枚切りの食パンを1日1枚食べなければ、1年後、キロ痩せています。

343kcalのショートケーキを1日1個食べなければ、1年後、14キロ痩せています。

 

要は、

「自分が気がつかない範囲であること。」

「我慢をしないこと。=ケーキを食べたい!と思ったら食べて満足すること。」

「欲求を持ち越すとより大きな欲望になって過食すること。」

 

 ダイエットにおける「我慢」は何よりも「悪」(悪影響を与える)と思っています。

脳へのストレスにおいても、欲望を増幅させて過食に走らせることにおいても、精神的な幸福感においても。

 

食べている量がいつもより、ほんの少し少ないことに、もし気がつかなければ我慢しているとは感じません。我慢を感じなければ、抑えられた衝動を解除するように過食することもありません。

 

当たり前のことしか、人はできないし、続かないのです。

だから、「当たり前」の水準を変えるか、自分でわからないように当たり前に細工をするのです。

 

 

長くなったので、次はこの気づかない範囲がなぜ良いのか、という点をロジカルに見て行きます。

 

 

森にさわる贅沢@しぜんっこくらぶ9月

子どもたちのために入ったけれど、「私」が毎月楽しみにしている、つくばのクラブ活動。

ゆかりの森で行われる「しぜんっこくらぶ」です。

 

森で遊ぶには、《好奇心》と、何より森を知る《ガイド》の存在が、本当〜に大きいと思います。

何も知らないと、ただ通り過ぎてしまうアレコレも、詳しい人の存在で10分で回れる雑木林が1時間いても足りないくらいのアドベンチャースポットに変わるのです!

 

もう楽しみ過ぎて、この日のために健康管理をしたり、

子ども用の軍手をあれこれ悩んだり。

(3歳の娘に。↓指に「お顔」が付いていて10本全部、表情がちがう!という可愛さ。)



雨になりませんように・・・と前日にてるてる坊主を作ったりと、しぜんっこくらぶのおかげで、日常の育児に「少し先の」楽しみがある「小さな幸せ」を噛み締めています。

 

 

9月:生きものいっぱい!つるん〜とわらびもち作り

気持ちが通じて、さわやかな(「さわやか」は秋の季語ですね)秋晴れのこの日。

 

どんぐりの中に卵を産む「コナラシギゾウムシ」

子どもの頃、公園でどんぐりを拾ってくると、母からどんぐりは置いておくと虫がわくから、『茹でるか冷凍するかしないとダメよ〜』と教えてもらいました。

そうなんだと思ったきり、どんぐりからはうじ虫がわく…という認識しかありませんでしたが、さすがは「しぜんっこくらぶ」。

 

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この「どんぐりから出てくる虫」のなぜ?にも答えてくれました。

象の鼻のように長いくちばしを持つコナラシギゾウムシが、まだ緑色のどんぐりに穴を空けて産卵。卵を産みつけたどんぐりを下に落とすそう。

スタッフの方が見せてくれたどんぐりを良く見ると、ゾウムシが空けた小さな針の穴ほどの点が確かにありました

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出典は《ファーブルこんちゅう記》のようなので、こんちゅう博士の子どもは知っているかもしれませんね。

うちの子たちがもう少し大きくなったら、こんちゅう記も買ってあげよう!

コナラシギゾウムシ

コナラのドングリに長い口吻で穴を開け、卵を産み付ける。孵化した幼虫はドングリの実を食べて育ち、外に出て越冬した後に蛹化・羽化する。産卵はドングリがまだ緑色の若いうちに産み付けるので、ドングリの成長とともに産卵跡は塞がれる。

 

 

 森の生きものに目を向ける!

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「いととんぼ」もいれば・・・

 

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「のしめとんぼ」もいて・・・目のついている向きが違うそう!

 

 

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私が子どもの頃、学研の図鑑で見て「木の棒みたい!」とびっくりした「ナナフシ」も登場。帽子の上にとまりました。

(スタッフの方が、事前に捕まえていてくださったのです)

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木の幹にアリが作った道を見て・・・

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毒のない蛇「ひばかり」を捕まえて・・・

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セミの抜け殻も1種類ではなく・・・

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こちらはスリムな「つくつくぼうし」の抜け殻

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刺さないというクマバチの仲間(スタッフの方が華麗に捕まえてくださいました。)

こんな大きな蜂がいたら逃げ惑うのが普通ですが、一瞬で「これは刺さないから大丈夫」と見分けてくださいます。

そしてもちろん、子どもたちには「蜂のほうが、みんなを怖がるから動かないこと!」と教えてくれます。

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私には「アゲハ蝶」にしか見えなかった「アカボシゴマダラ」という外来種の蝶も捕まえて見せてくださって・・・

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新緑の季節に少し見たモミジの種も少し乾いて軽くなり、この日はクルクルと回転して風に舞って落ちる様子が見られました。

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名前を聞くのを忘れてしまったけれど、赤い実を引っ張るとぷら〜んと糸が垂れる実や、リーダーの田中さんが子どもの頃「私、これをハチドリだと思っていたのよ〜」と仰っていた花の蜜を吸う「スズメガ」(捕まえてケースに入れてくださいましたが、早くて携帯カメラにおさまらず・・・)、幼体のうちは尻尾が美しいブルーグリーンにひかる「ニホントカゲ」、紫陽花の葉の裏に隠れていた「ツマグロヨコバイ(通称バナナムシ)」など、

今回も、たくさんの森の生きものを見て、触って、歩きました。

 

その後は石鹸のように泡のたつ木の実「ムクロジ」を森で拾って帰って、手を洗い

(本当に泡立つからびっくり!)

 

 

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消毒した後、わらび餅を作って食べました。

 

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食べた後は、恒例の絵本!

 

 

この日も大満足の秋の散策となりました。